社会保障・衛生

1人当たりの国民医療費

社会・人口統計体系 · データ年度 2022年度 · 最終更新 2026-05-06

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1位

高知県

2022年度
479千円

全国合計

2万千円

全国平均

387.64千円

最少

埼玉県 332千円

1人当たりの国民医療費都道府県別カラーマップ。 値が高いほど濃い色で表示されます。詳細データは下のテーブルを参照してください。

1人当たりの国民医療費の47都道府県別ランキング表。順位・都道府県名・値・偏差値の列。
1
高知県
479千円
73.8
2
鹿児島県
457千円
68.1
3
徳島県
448千円
65.7
3
長崎県
448千円
65.7
5
佐賀県
445千円
64.9
6
大分県
444千円
64.7
7
山口県
440千円
63.6
8
北海道
433千円
61.8
8
熊本県
433千円
61.8
10
和歌山県
423千円
59.2
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47都道府県 × 1年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。

データの考察

AI生成

集中度:両端への分布

上位5県の合計2,277千円に対し、下位5県の合計は1,683千円で、わずか10県の対比で594千円の差が生じています。
平均値387.64千円を中心に見ると、±25千円の幅(362.64~412.64千円)に属する県が相当数存在する一方で、上位帯と下位帯は平均値から大きく乖離しており、医療支出が両端に分散する分布形状を持っています。

倍率格差の規模

最大値と最小値の倍率は1.44倍(479÷332)で、範囲は147千円です。
これは全国平均387.64千円の38%に相当する幅があります。
上位5県の平均455千円と下位5県の平均337千円の倍率は1.35倍となり、帯域の中央値での比較でも格差が維持されています。
医療という基本的な生活領域での1.44倍の地域差は、医療資源利用と受療パターンに相当な地域特性が存在することを示唆しています。

人口規模に依存しない医療費構造

人口偏相関が元の相関値から-0.01~0.04程度の小幅な低下に留まることは、医療費の地域差が都市化や人口集中では説明できないことを意味します。
面積偏相関も-0.02~0.01の変化に留まり、地理的規模も関連性が限定的です。
入院受療率(r=0.91)や医療施設数(r=0.86)との強い相関が維持される一方で、高齢化偏相関で0.85となる(元の0.91から-0.06)ことから、医療費を駆動する主要な地域要因は高齢化率より、医療提供体制の規模と利用パターンの地域差にあることが読み取れます。
関東の低い医療費と西日本の高い医療費は、人口規模ではなく医療施設の規模や地域の受療行動の差と強く関連しています。

1人当たりの国民医療費 についてよくある質問

Q. 1人当たりの国民医療費で1位の都道府県は?

A. 2022年度、高知県が479千円で全国最高となっています。2位は鹿児島県の457千円で、上位5県は徳島県、長崎県、佐賀県が448千円以上と西日本に集中しています。

Q. 最下位の都道府県は?

A. 埼玉県が332千円で全国最低です。下位5県は埼玉県、千葉県、神奈川県、滋賀県、茨城県の順で、関東と一部の中部・近畿地域に位置しています。

Q. 全国平均はいくつですか?

A. 2022年度の全国平均は387.64千円です。これより上回る都道府県は23団体、下回る都道府県は24団体でほぼ二分しています。

Q. 地域ごとの傾向は?

A. 上位5県は西日本(高知県が479千円、鹿児島県が457千円、徳島県と長崎県が448千円)に集中し、下位5県は関東(埼玉県332千円、千葉県334千円、神奈川県338千円)を中心に分布しています。西日本と関東で明らかな差が見られます。

Q. 1位と最下位の医療費の差は?

A. 高知県の479千円と埼玉県の332千円の差は147千円で、最下位の1.44倍にあたります。上位5県の平均は455千円、下位5県の平均は337千円で、その倍率は約1.35倍です。

Q. 1人当たりの国民医療費は何と相関しますか?

A. 入院受療率との相関が最も強く(r=0.91)、次に筋骨格系及び結合組織の疾患の受療率(r=0.90)と循環器系疾患の受療率(r=0.84)が続きます。高齢化を統制した偏相関は0.74~0.86で、相関が0.06~0.17低下することから、医療費の地域差は高齢化以外の医療資源配置の差が主要な関連要因と読めます。

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国民医療費と受診率の推移

1人当たり国民医療費と国保被保険者1人当たり診療費の全国推移。

374千円

2022年度(全国)

出典: 社会・人口統計体系

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