企業・家計・経済
もち消費量
都道府県庁所在市の二人以上世帯の年間もち消費量
家計調査 · データ年度 2024年度 · 最終更新 2026-05-06
計算方法を切替
1位
茨城県
全国合計
9万g
全国平均
1,972.38g
最少
長崎県 1,121g
このデータを使う
47都道府県 × 18年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
上位県による集中度
上位10県の合計消費量は24,925gで、全都道府県の総消費量92,702g(平均1,972.38g × 47県)の約26.9%を占めています。
一方で下位10県の合計は17,054gで、上位10県と下位10県の消費量比は約1.46倍です。
上位5県のみで14,552gを消費し、全体の15.7%のシェアを占める一方で、下位15県の合計は24,749gと上位5県の1.7倍に達しており、分布が両極端に集中していることがわかります。
3倍の格差が示す多様性
1位の茨城県(3,367g)と47位の長崎県(1,121g)の開きは約3.00倍です。
平均値1,972.38gを基準とすると、茨城県は平均の1.71倍、長崎県は0.57倍です。
この3倍の格差は、ほぼ全国の食卓で消費されるもちであっても、地域ごとの定着度が大きく異なることを示しています。
最大値と最小値の開きが3倍に達する指標は数多くありませんが、もちの場合、この格差が単なる経済格差ではなく文化的・社会的背景を反映していることが相関データから読み取れます。
人口・面積統制後の消費行動パターン
もち消費支出額との相関(r=0.76)が人口を統制した偏相関では0.77、面積では0.79となるのは、相関が統制変数により説明されず、むしろ若干強化される傾向を示しています。
これは、人口密度や経済規模といった基本的な地域属性を超えて、各地域固有の消費文化がもち消費を決定していることを強く示唆しています。
せんべい消費支出額(r=0.65)や塩さけ消費支出額(r=0.60)との相関も見られ、地域の穀物・水産物中心の食文化パターン全体と関連していることがうかがえます。
もち消費量 についてよくある質問
Q. もち消費量で最も多い都道府県は?
A. 茨城県で、2024年度の年間消費量は3,367gです。
Q. 最も少ない都道府県は?
A. 長崎県で1,121gです。
Q. 全国平均はどのくらい?
A. 全国平均は1,972.38gです。この平均を上回る都道府県は24、下回る都道府県は23です。
Q. 地域による違いはありますか?
A. 上位5県(茨城・新潟・富山・石川・山形)は北日本から中部地方に集中しており、全国平均の1.3~1.7倍の消費量です。下位5県(長崎・大分・高知・沖縄・青森)は地理的に分散しており、全国平均の0.6~0.7倍となっています。
Q. 1位と最下位ではどのくらい差があるのか?
A. 1位の茨城県3,367gと47位の長崎県1,121gの差は約3.00倍です。
Q. もち消費量は他の消費や指標とどのように関連していますか?
A. 最も強い相関はもち消費支出額(r=0.76)で、人口や面積を統制しても相関は0.76~0.79に保たれ、地域固有の消費行動が反映されています。年間収入(r=0.60)や実質可処分所得(r=0.60)とも正の相関があり、高等学校卒業者に占める県外就職者の割合(r=-0.60)とは負の相関を示しています。
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