教育・文化・スポーツ
キャンプの行動者率
10歳以上
社会生活基本調査 · データ年度 2021年度 · 最終更新 2026-05-06
1位
北海道
全国合計
255.2%
全国平均
5.43%
最少
長崎県 3.3%
このデータを使う
47都道府県 × 1年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:上位5県が約40%
上位5県が全体の38.9%を占める一方で、残る42県は全体の61.1%を占めており、参加率の分布には明らかな集中がみられます。
全国平均5.43%を上回る21県と下回る26県の構成を見ても、約45%の県が平均を超えるに留まり、不均等な分布となっています。
最上位の北海道9.1%は全国平均の約1.67倍であり、この高さは他の上位県とも一線を画しています。
2.76倍の格差:旅行活動との共変性
1位の北海道9.1%と最下位の長崎県3.3%の差は5.8ポイントで、倍率に換算すると約2.76倍です。
提供データの相関指標を参考にすると、旅行(1泊2日以上)、国内旅行、帰省・訪問旅行など旅行関連の行動者率との相関が0.66~0.69あり、これらの指標との相関の強さがキャンプの地域差と連動していることが推察されます。
この約2.76倍の格差は、地域の旅行・交通活動の総体的な活発さの差を反映していると解釈できます。
人口を統制しても残る地理的スケール感の影響
キャンプの行動者率と旅行関連指標の相関(r=0.66~0.69)において、人口偏相関が0.48~0.55と大きく低下する一方、面積偏相関は0.66~0.68でほぼ変わらないか、むしろ上昇する傾向にあります。
これは、同じ人口規模でも地域の広さが大きいほど旅行・キャンプ機会が拡大する傾向、あるいは広大な地域における移動・交通活動の活発さが独立した要因として機能していることを示唆しています。
人口を統制後も残る相関構造から、地理的スケール感が行動選択に及ぼす影響の独立性が明確に読み取れ、単なる人口規模の差では説明できない地域固有の特性が存在することがわかります。
キャンプの行動者率 についてよくある質問
Q. キャンプの行動者率で1位の都道府県は?
A. 北海道が1位で、行動者率は9.1%(2021年度)です。
Q. 最下位の都道府県は?
A. 長崎県が最下位で、行動者率は3.3%です。
Q. 全国平均はいくつ?
A. 全国平均は5.43%です。この平均を上回る都道府県は21都道府県、下回る都道府県は26都道府県です。
Q. 地域ごとの傾向は?
A. 上位には北海道、愛知県、滋賀県、神奈川県、広島県が集中し、関東・東海・近畿・北海道での行動者率が高い傾向がみられます。一方、下位には秋田県、岩手県、島根県、愛媛県、長崎県などが分布しており、特定地域に限定せず全国に散在しています。
Q. 1位と最下位の差は?
A. 北海道の9.1%と長崎県の3.3%の差は5.8ポイントで、1位は最下位の約2.76倍の行動者率です。
Q. キャンプの行動者率は何と相関しますか?
A. 最も強い相関は帰省・訪問などの旅行の行動者率(r=0.69)です。旅行(1泊2日以上)と国内旅行の行動者率も同程度に相関します(各r=0.66)。これら旅行関連指標では人口を統制すると相関が0.48~0.55に低下する一方、面積を統制してもr=0.66~0.68でほぼ変わりません。これは地理的スケールが、人口規模とは独立してキャンプ参加と関連していることを示唆しています。