国土・気象
年平均相対湿度
社会・人口統計体系 · データ年度 2024年度 · 最終更新 2026-05-06
1位
青森県
全国合計
3,379%
全国平均
71.89%
最少
群馬県 62%
このデータを使う
47都道府県 × 1年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:上位集中の限定性
相対湿度77%の上位7県が全体の約15%を占める一方で、71.89%以上の都道府県は30県(64%)に達する。
下位帯(62~67%)に属する5県との平均値の乖離は顕著だが、中位層(70~75%)が全体の約40%を占めることから、相対湿度は地域ごとにかなり分散していることがわかる。
極端な値を示す地域は限定的である。
X倍格差と地域構造
最高値77%と最低値62%の倍率は約1.24倍。
この格差は年間降水日数(r=0.62)や年間日照時間(r=-0.64)といった気候要因と強く対応しており、地理的な降水パターンの違いが直接反映されていることが示唆される。
ただし、他の統計指標(例えば人口密度、経済規模)との直接的な格差比較は本データからは行えない。
気象地形が支配する相対湿度の地域差
偏相関の分析で特筆すべきは、気候要因(年間日照時間-0.64、年間降水日数0.62)の相関が人口や面積を統制した後も維持される点である。
例えば、ソフトウェア作成者年収(偏相関-0.68)と刑法犯認知件数(偏相関-0.58)といった社会経済指標も相関するが、これらは人口密度偏相関で低下する傾向を示す。
つまり、相対湿度の都道府県差は根本的には日本海側と太平洋側という地理的立地と、それに伴う降水・日照パターンの差によって説明される構造になっており、社会経済指標との相関はこの地理的格差を通じた二次的な関連と考えられる。
年平均相対湿度 についてよくある質問
Q. 年平均相対湿度で最も高い都道府県は?
A. 青森県、岩手県、新潟県、富山県、福井県、島根県、山口県が同点1位で77%。2024年度のデータです。
Q. 最も低い都道府県は?
A. 群馬県と広島県が62%で最下位。
Q. 全国平均はいくつ?
A. 71.89%。これを上回る都道府県は30県、下回る都道府県は11県。平均値を中心に北東・西日本は高く、関東・近畿内陸は低い傾向です。
Q. 地域ごとに特徴はあるのか?
A. 上位帯は北東日本の太平洋側(青森・岩手)、日本海側(新潟・富山・福井)、西日本の日本海側(島根・山口)に集中。下位帯は関東内陸(群馬)と中国地方(広島)が顕著に低い値を示しています。
Q. 上位と下位でどのくらいの開きがあるのか?
A. 最高値77%と最低値62%の差は15ポイント。倍率では約1.24倍の開きがあります。
Q. 年平均相対湿度は他のデータと関連していますか?
A. 年間降水日数(r=0.62)と正の相関を示し、降水が多い地域ほど相対湿度が高い傾向にあります。一方、年間日照時間(r=-0.64)とは負の相関があります。ソフトウェア作成者の平均年収(r=-0.68)や新規学卒者給与(r=-0.61)といった経済指標とも負相関する傾向が見られます。これらの相関関係は人口や面積を統制しても大きく変わらないことから、地理的・気候的要因が重要な役割を果たしていると考えられます。