企業・家計・経済

こんぶ消費量

都道府県庁所在市の二人以上世帯の年間こんぶ消費量

家計調査 · データ年度 2024年度 · 最終更新 2026-05-17

計算方法を切替

1位

岩手県

2024年度
535g

全国合計

8,753g

全国平均

186.23g

最少

山梨県 56g

こんぶ消費量都道府県別カラーマップ。 値が高いほど濃い色で表示されます。詳細データは下のテーブルを参照してください。

こんぶ消費量の47都道府県別ランキング表。順位・都道府県名・値・偏差値の列。
1
岩手県
535g
89.5
2
山形県
420g
76.5
3
秋田県
361g
69.8
4
青森県
345g
68.0
5
新潟県
302g
63.1
6
福井県
263g
58.7
7
富山県
257g
58.0
8
茨城県
241g
56.2
9
宮城県
228g
54.7
10
神奈川県
222g
54.0
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このデータを使う

47都道府県 × 18年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。

データの考察

AI生成

1 位岩手 535g vs 最下位山梨 56g — 9.6 倍格差

最大値 535g(岩手)と最小値 56g(山梨)の比は 9.6 倍。
食品消費量としては比較的大きな格差で、地域の食文化が現在も家計支出に強く反映されていることを示す。
全国平均 186g を上回るのは 14 道県、下回るのは 33 都府県と東北・北陸偏重の分布である。

12 年で全国的に消費量が減少

2012 年時点での上位(富山 752g、岩手 630g)と比較すると、2024 年の 1 位岩手 535g は 15% 程度低い水準となっている。
出汁の取り方の変化(だしパック・顆粒だしへの代替)、若年層の和食離れ、保存食の家庭調理機会の減少などが背景にあると考えられる。
北日本の伝統的食文化は維持されているものの、絶対量は徐々に縮小している。

「北日本伝統食卓」という見えないクラスター

りんご・中華麺・きのこという一見無関係な食材群が、こんぶと 0.6〜0.7 で連動する。
これは「東北・北陸の家庭食卓」という共通変数が、複数の食材消費を同時に押し上げているためと考えられる。
逆に主要道路舗装率との負相関 -0.65 は、インフラ整備=都市化=食生活の標準化(外食・加工食品比率の上昇)を介して伝統食材消費を引き下げる構造を示唆する。
地域マーケティングは食材単体ではなく、こうしたクラスター単位で考えると効率的である。

こんぶ消費量 についてよくある質問

Q. こんぶ消費量で 1 位の都道府県は?

A. 2024 年度の 1 位は岩手県で、年間消費量は 535g です。

Q. こんぶ消費量が最も少ない都道府県は?

A. 最下位は山梨県で、消費量は 56g。1 位の岩手県との差は約 9.6 倍です。

Q. 都道府県の平均こんぶ消費量はいくつ?

A. 全国平均は 186g。平均を上回るのは 14 道県、下回るのは 33 都府県で、東北・北陸への偏重が顕著です。

Q. 上位の都道府県はどの地域に多い?

A. 上位 5 県は岩手・山形・秋田・青森・新潟で、東北 4 県+北陸(新潟)に集中。出汁文化や煮物・佃煮の食習慣が継承されている可能性があります。

Q. こんぶ消費量は過去 10 年でどう変化した?

A. 2012 年は富山が 752g で 1 位でしたが、2024 年は岩手の 535g が最高。全国的に消費量は減少傾向で、出汁の代替品(だしパック・顆粒だし)の普及が背景にあると考えられます。

Q. 北日本でこんぶ消費が多い理由は?

A. 伝統的な出汁文化、煮物・佃煮を中心とした食生活、寒冷地特有の保存食文化が継承されている可能性が背景にあると考えられます。

Q. 北海道は産地なのに消費量が少ないのはなぜ?

A. 北海道はこんぶの最大産地ですが、家計消費量は 47 県中 46 位(57g)。産地は出荷側の役割が中心で、家庭消費は東北・北陸の方が多いという「産地と消費地の分離」が見られます。

Q. こんぶ消費量と相関の高い指標は?

A. りんご消費(r=0.74)・中華麺消費支出(r=0.67)・きのこ消費支出(r=0.66)と正相関し、東北・北陸の「伝統食卓クラスター」を形成します。一方で主要道路舗装率と負相関(r=-0.65)し、都市化が進むほど伝統食材の消費が減る構造も示しています。

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