社会保障・衛生
人口10万人あたり薬局数
社会・人口統計体系 · データ年度 2023年度 · 最終更新 2026-05-06
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1位
佐賀県
全国合計
2,457.8所
全国平均
52.29所
最少
沖縄県 39.4所
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47都道府県 × 34年分の時系列を含むデータを「人口10万人あたり」の値でCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:上位層への傾斜構造
上位10県の平均値は56.67所であり、全国平均52.29所との差は4所以上です。
上位5県に限定すると平均60.88所となり、さらに乖離が拡大します。
下位10県の平均値は47.15所であり、上位10県との差は9所を超えています。
全47都道府県の分布は上位層と下位層で明確に二分される傾向を示しています。
格差の規模:1.64倍の地域間較差
最高値の佐賀県64.5所と最低値の沖縄県39.4所の比率は約1.64倍であり、絶対差は25所に達します。
四分位範囲で見ると上位四分位(約59所)と下位四分位(約47所)の差は12所であり、全体の格差は四分位範囲の約2倍の規模となっています。
中央値付近での変動幅(第2四分位と第3四分位)は6所程度にとどまるため、格差は主として上位層と下位層の分離によって形成されています。
医療利用との独立的関連:高齢化を超えた構造
薬局密度と外来受療率の相関(r=0.59~0.66)は、人口密度を統制した偏相関(r=0.56~0.64)でもほぼ保持される点から、都市化や集中度とは別の要因による共変関係が存在することが示唆されます。
高齢化率を統制すると相関が0.4~0.5に低下することから、高齢化は両指標に影響を与える重要な交絡変数です。
しかし完全には説明されない残存相関(0.4~0.5程度)の存在は、地域の医療サービス利用パターンや医療提供体制の地域差が薬局密度とともに独立して変動していることを示唆しています。
人口10万人あたり薬局数 についてよくある質問
Q. 人口10万人あたり薬局数で最も多い都道府県は?
A. 2023年度において、佐賀県が64.5所で全国最多です。全国平均の52.29所を12所以上上回っています。
Q. 最も少ない都道府県は?
A. 沖縄県が39.4所で最下位です。最多の佐賀県と比べると、約25所の差があります。
Q. 全国平均はいくつですか?
A. 全国平均は52.29所です。これより上回る都道府県は23都道府県、下回る都道府県は24都道府県となっています。
Q. 地域ごとに薬局数の密度に差がありますか?
A. 上位5県は佐賀県(64.5所)、高知県(60.4所)、山形県(60所)、山口県(59.8所)、山梨県(59.7所)であり、九州・四国・東北・中国・中部地方が上位を占めています。一方、下位5県には千葉県(42.7所)、埼玉県(43.7所)など関東地域の県が多く含まれています。
Q. 1位と最下位でどのくらいの差がありますか?
A. 佐賀県の64.5所に対し沖縄県は39.4所であり、約1.64倍の開きがあります。絶対差では25所の差となります。
Q. 人口10万人あたり薬局数は、他の健康指標と関連していますか?
A. 最も強い相関は糖尿病の外来受療率(r=0.66)です。次いで全国保険協会管掌健康保険受診率(r=0.64)、同医療費(r=0.62)との相関が認められます。これらの相関は人口や面積を統制してもほぼ維持されていますが、高齢化率を統制すると0.5程度に低下する傾向があります。