教育・文化・スポーツ
国立大学学生数割合
社会・人口統計体系 · データ年度 2024年度 · 最終更新 2026-05-06
1位
鳥取県
全国合計
1,702.5%
全国平均
36.22%
最少
神奈川県 4.1%
このデータを使う
47都道府県 × 23年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度の構造
上位5県の合計は361.6ポイント(全体の約21%)で、わずか5県に全体の5分の1以上が集約されています。
特に上位3県(鳥取、佐賀、島根)の合計は225.2ポイントで、全体の約13%を占める極めて高い集中度です。
一方、中央値を挟む中位層(20位~28位)の9県は合計で289.7ポイント(約17%)と上位ほどの集約性を示さず、分布が分散する構造が見られます。
上位と下位の格差の大きさ
1位の鳥取県(76.1%)と47位の神奈川県(4.1%)の差は72ポイントで、約18.6倍の開きがあります。
上位5県の平均値72.3%と下位3県の平均値5.8%を比較すると、差は66.5ポイントで約12.5倍に達し、地域ごとの極めて大きな構造的差異を示しています。
この格差の大きさは、同一国内における地域別指標としては顕著なものです。
人口統計と就職パターンの関係性
『大学卒業者に占める就職者の割合』(r=-0.78)と『人口集中地区人口比率』(r=-0.77)の両者が強い負相関を示す一方で、『就職率』(r=0.76)が正相関を示す点が重要です。
面積を統制した偏相関が元の値をほぼ維持し、密度偏相関でのみ低下する傾向から、単純な「都市か地方か」という二項対立ではなく、人口密度と独立した「非都市化」という統計的特性が強く影響していることが示唆されます。
このパターンは、国立大学学生数割合が人口配置の長期的な地理構造によって強固に規定されていることを表しており、短期的な変動よりも構造的な定着性の高い指標であることを示唆しています。
国立大学学生数割合 についてよくある質問
Q. 国立大学学生数割合で1位の都道府県は?
A. 2024年度は鳥取県が76.1%で1位です。2位の佐賀県75.7%、3位の島根県73.4%に続き、全国平均の36.22%を大きく上回っています。
Q. 最下位の都道府県は?
A. 神奈川県が4.1%で最下位です。1位の鳥取県との差は72ポイントで、約18.6倍の開きがあります。
Q. 全国平均はいくつ?
A. 全国平均は36.22%です。平均を上回る都道府県は23県、下回る都道府県は24県と、下回る地域がやや多い分布となっています。
Q. 地域ごとの傾向は?
A. 上位には中国・四国・北陸地方が集中し、下位には関東・東海・近畿の大都市圏が集中しています。上位5県(鳥取、佐賀、島根、富山、香川)は合計361.6ポイントで全体の約21%を占めています。
Q. 国立大学学生数割合は何と相関していますか?
A. 強い相関を示すのは『人口集中地区人口比率』(r=-0.77)で、都市化度が低い県ほど割合が高い傾向があります。また『従属人口指数』(r=0.74)とも正相関し、高齢化率が高い地域ほど割合が高い特徴が見られます。面積を統制した偏相関(-0.77)がほぼ元の相関を維持することから、単純な地理的広さではなく、人口分布の基本構造が強く影響していることが示唆されます。