国土・気象
都道府県立自然公園面積
社会・人口統計体系 · データ年度 2024年度 · 最終更新 2026-05-06
計算方法を切替
1位
新潟県
全国合計
192万ha
全国平均
4万ha
最少
群馬県 0ha
このデータを使う
47都道府県 × 34年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:上位少数県による高い支配度
全国平均 40,745ha を上回る県は 16 県に過ぎません。
上位 5 県の合計が全国の 31%を占める一方、下位 5 県は全国の 1%強に留まっており、非常に不均等な分布を示しています。
特に新潟県と北海道の 2 県だけで全国の約 4 分の 1 のシェアを占めるなど、少数県への極度の集中が特徴です。
格差幅:広い範囲での多層的な差異
最大値(新潟県 128,580ha)と最小値(群馬県 0ha)の比較は意味をなさないため、実質的には 1 位と下位 3 県合計の約 13.7 倍の開きが注目されます。
この格差は、都道府県ごとの自然公園指定戦略や地理的条件の違いを反映しています。
同時に、平均値(40,745ha)を中心とした分布を見ると、上位 16 県と下位 31 県の二層構造が顕著です。
面積規模に残る農業関連性
偏相関分析から、人口規模や高齢化率では説明されない相関が存在することが明らかです。
人口を統制しても水稲作付面積との相関(偏相関 0.60)はほぼ変わらず(全体 r=0.59)、高齢化を統制しても同様(偏相関 0.60)です。
一方、面積を統制すると相関が 0.36~0.48 に低下する点が重要です。
これは、都道府県立自然公園面積が都道府県の物理的な広さに規定されつつも、その上で農業・インフラの充実度と独立した関連性を保持していることを示唆しています。
小規模県では自然公園面積の増加が困難であり、広大な県では農業環境と共に自然保護を進める条件が整いやすいという構造的な関係を反映しています。
都道府県立自然公園面積 についてよくある質問
Q. 都道府県立自然公園面積が最も大きい都道府県は?
A. 新潟県が 128,580ha で第 1 位です。2024 年度のデータです。
Q. 都道府県立自然公園面積が最も小さい都道府県は?
A. 群馬県が 0ha です。京都府は 128ha で 46 位です。
Q. 全国平均はいくつですか?
A. 全国平均は 40,745ha です。平均を上回る県は 16 県、下回る県は 31 県です。
Q. 地域ごとに面積に特徴はありますか?
A. 上位は北海道、新潟県など日本海側から太平洋側の広域にわたります。一方、下位には京都府、大阪府、奈良県など近畿圏の県や、香川県など瀬戸内地域の県が集中する傾向があります。
Q. 1 位と最下位の差はどの程度ですか?
A. 新潟県(1 位、128,580ha)と下位 3 県(奈良県 3,493ha、大阪府 3,541ha、香川県 2,363ha の合計 9,397ha)を比較すると、約 13.7 倍の開きがあります。
Q. 都道府県立自然公園面積は何と相関していますか?
A. 水稲作付面積(r=0.59)と水稲収穫量(r=0.56)が最も強い相関を示しています。また、都道府県立自然公園数(r=0.54)や主要道路実延長(r=0.53~0.54)も相応の相関があります。偏相関を見ると、面積を統制すると相関が 0.36~0.48 に低下することから、都道府県の物理的な面積が主要な交絡因子であることがわかります。