農林水産業
漁業産出額
社会・人口統計体系 · データ年度 2016年度 · 最終更新 2026-05-06
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1位
北海道
全国合計
147万百万円
全国平均
3万百万円
最少
栃木県 0百万円
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47都道府県 × 42年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度の極度な高さ
上位5県が全体の43.5%、上位10県が全体の60.2%を占める極めて高い集中度を示しています。
北海道1県だけで全体の20.4%(300,014百万円)に相当し、次点の長崎県の3倍以上の産出額です。
この集中度の高さは、漁業産出が全国で均等に分布していることではなく、沿岸部の特定地域に産業基盤が集中していることを意味しています。
内陸県8県の0百万円は、漁業の産地性を強く反映した構造です。
北海道と他地域の格差
北海道の産出額(300,014百万円)と2位長崎県(97,422百万円)の倍率は3.08倍、3位愛媛県(91,287百万円)との倍率は3.28倍です。
全47都道府県の平均値31,310.7百万円との比較では、北海道は平均の9.58倍に相当します。
一方、最下位グループ8県は0百万円のため直接比較はできませんが、産出額のある県の最小値である秋田県(3,116百万円)の96倍以上の差があります。
この格差の大きさは、漁業産出額の地域的な偏在を強く示しています。
沿岸地域特性が支配する相関構造
漁業産出額は海面漁業・養殖業産出額(r=0.99)、漁業就業者数(r=0.97)との相関が極めて高いです。
これらの相関は人口(人口偏相関0.99)や面積(面積偏相関0.98)で統制した後も高く残ることから、産出額は都市化度や県の規模よりも、沿岸地域における漁業・養殖の実績規模に直結していることを示唆しています。
特に面積の偏相関での低下幅が大きい指標(コンブ類漁獲量r=0.88→面積偏相関0.59など)では、特定の漁業種に地理的な集約性があることが読み取れます。
沿岸県であっても産出額が低い県は、これらの高相関産業の基盤が相対的に小さい地域です。
漁業産出額 についてよくある質問
Q. 2016年度の漁業産出額で1位の都道府県は?
A. 北海道が1位で300,014百万円です。2位の長崎県(97,422百万円)の約3倍の産出額となっています。
Q. 最下位の都道府県は?
A. 栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県の8県が0百万円です。いずれも内陸県です。
Q. 全国平均はいくつ?
A. 全47都道府県の平均値は31,310.7百万円です。平均を上回る都道府県は18県、下回る都道府県は29県です。
Q. 地域ごとの傾向は?
A. 上位5県中4県が西日本(長崎、愛媛、鹿児島、北海道以外は宮城)です。特に九州・沖縄地方と中国・四国地方に高い産出額の県が集中しています。一方、東海・関東・中部の内陸県では0またはゼロに近い値が多くなっています。
Q. 1位と最下位の差はどの程度?
A. 北海道の300,014百万円に対し、最下位の8県は0百万円のため、その差は最大です。上位5県だけで640,957百万円(全体の約43.5%)を占める高い集中度を示しています。
Q. 漁業産出額は何と相関しますか?
A. 最も強い相関は海面漁業・養殖業産出額(r=0.99)と漁業就業者数(r=0.97)です。人口や面積で統制後も相関は高く残り(海面漁業・養殖業産出額では人口偏相関0.99、面積偏相関0.98)、沿岸地域の漁業基盤そのものが産出額を決定する主要因と読めます。