企業・家計・経済
だいこん消費支出額
都道府県庁所在市の二人以上世帯の年間だいこん消費支出額
家計調査 · データ年度 2024年度 · 最終更新 2026-05-06
計算方法を切替
1位
東京都
全国合計
8万円
全国平均
1,759.79円
最少
佐賀県 1,237円
このデータを使う
47都道府県 × 18年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:広く分散した消費水準
上位5県の平均消費支出額(2,064.6円)は全国平均(1,759.79円)を約17%上回っていますが、全体的には消費支出が顕著に上位に偏在しているわけではありません。
全体の約53%にあたる25県が全国平均を上回っており、消費水準が比較的広く分散しています。
ただし地域別に分析すると、東日本と西日本で明らかな差異が存在し、東日本(特に関東・東北・北陸)が平均より上方向に集中し、西日本(特に九州・四国)が平均より下方向に集中している地域的な分極化パターンが認められます。
倍率と他指標との比較
だいこん消費支出額の最大値(2,087円)と最小値(1,237円)の倍率は1.69倍です。
この倍率は、1位と最下位の間に850円の絶対差が存在することを意味します。
全国平均を基準とした場合、上位5県は平均より17%高く、下位5県は平均より20.6%低い水準にあります。
下位の落ち込みがやや大きいことは、西日本における一貫して低い消費水準を示唆しています。
都道府県庁所在市という限定された調査対象においてこの程度の地域差が存在することは、だいこんの購買選好や消費行動が地理的に大きく異なることを示しています。
野菜消費の地域パターンと交絡要因
だいこん消費支出額が人口や面積などの交絡要因を統制した後も他の野菜類との相関を維持する点が重要です。
他の葉茎菜消費支出額(r=0.78)との相関は人口統制後に0.73へ低下しますが、面積統制後は0.78で維持されます。
これは人口以外の地理的・人口統計学的要因が野菜消費パターンを形作っていることを示唆しています。
特に興味深いのは、看護師・准看護師数との負の相関(r=-0.72、面積統制後-0.76)です。
負相関の大きさが面積統制によってさらに強化されることは、医療基盤整備が進んだ地域の産業構造や都市化水準が、野菜消費行動に影響している可能性を示唆しており、単純な人口密度以上に、地域の経済・産業基盤がだいこん消費支出を左右していることを示しています。
だいこん消費支出額 についてよくある質問
Q. (だいこん消費支出額で1位の都道府県は?)
A. 東京都が1位で2,087円(2024年度)。2位は新潟県の2,082円、3位は宮城県の2,059円です。
Q. (最下位の都道府県は?)
A. 佐賀県が47位で最下位、1,237円です。
Q. (全国平均はいくつ?)
A. 全国平均は1,759.79円。このうち25県が平均を上回り、22県が下回っています。
Q. (地域ごとの傾向は?)
A. 上位10県中、関東が4県、東北・北陸が3県を占めており、東日本が高い消費水準を示しています。一方、下位10県中、九州が5県、四国が3県を占めており、西日本が低い傾向にあります。
Q. (1位と最下位の差は?)
A. 東京都(1位、2,087円)と佐賀県(47位、1,237円)の差は850円で、倍率は1.69倍です。
Q. (だいこん消費支出額は何と相関しますか?)
A. 最も強い相関は、だいこん消費量で相関係数r=0.82です。他の葉茎菜消費支出額(r=0.78)、ブロッコリー消費支出額(r=0.75)など野菜全般の消費パターンと強く連動しています。面積や高齢化率を統制後も相関が0.80程度維持される点が特徴です。
相関が高い指標
企業・家計・経済に関連する商品・書籍
PR統計データを深掘りするためのおすすめ書籍・関連商品