社会保障・衛生
歯科保健指導延人員
社会・人口統計体系 · データ年度 2023年度 · 最終更新 2026-05-06
計算方法を切替
1位
熊本県
全国合計
1,092.4人
全国平均
23.24人
最少
香川県 10.8人
このデータを使う
47都道府県 × 1年分の時系列を含むデータを「人口1,000人あたり」の値でCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度の高さ
上位5県の合計は約220人で、全47県の推定合計の約34%を占める。
これは全国の歯科保健指導が上位少数県に集中していることを示唆する。
10県まで拡大すると約54%に達する一方、下位10県の合計は約173人で26.8%であり、上位・下位の集中度の開きは相対的に大きくない。
この分布は、指標が上位から中位・下位へ段階的に変化する構造を示している。
4倍超の格差構造
1位の熊本県(48.4人)と47位の香川県(10.8人)の倍率は4.48倍である。
この較差は、全国平均23.24人に対して、下位県の多くが平均の50%以下であることと一致する。
上位1位と3位の差(48.4人vs44.9人)は3.5人に過ぎない一方、中位から下位への落ち込みはより急勾配であり、指標の分布が上位層で相対的に密集していることが明らかである。
地域施策体制の独立性を示す相関パターン
偏相関の分析から、歯科保健指導延人員の地域差は単なる人口規模や高齢化率では説明できない独立した要因によって規定されていることが明らかである。
歯科健診・保健指導延人員との相関(r=0.73)において、人口偏相関が0.73で変わらないことは、「大きい県だから多い」という単純な論理が当てはまらないことを示唆する。
同様に高齢化率を統制しても相関が変わらない点(高齢化偏相関0.73)は、高齢者数が多い地域で自動的に指導が増えるのではなく、各都道府県の歯科保健指導体制の構築規模や実施体制そのものが相対的に独立して機能していることを強く示唆している。
歯科保健指導延人員 についてよくある質問
Q. 2023年度、歯科保健指導延人員で最も多い都道府県はどこですか?
A. 熊本県が48.4人で最も多く、2位の長野県(47.4人)、3位の岐阜県(44.9人)に続きます。
Q. 最も少ない都道府県はどこですか?
A. 香川県が10.8人で最も少なく、46位の和歌山県(11.3人)、45位の宮崎県(12.2人)が下位に続きます。
Q. 全国平均はいくつですか?
A. 全国平均は23.24人です。この平均を上回る都道府県は23県、下回る都道府県は24県に分かれています。
Q. 地域ごとの傾向はありますか?
A. 上位5県は中部地方(長野県・岐阜県)、九州(熊本県・鹿児島県)、東北(秋田県)に集中しています。一方、下位5県は四国、紀伊半島、関東、北陸など複数の地域に分散しており、特定地域への偏りが見られません。
Q. 1位と最下位の差はどのくらいですか?
A. 熊本県(1位)と香川県(47位)の倍率は約4.48倍です。1位の48.4人に対し、最下位は10.8人に留まり、実質的な地域差が生じています。
Q. 歯科保健指導延人員は他のどのような指標と相関しますか?
A. 最も相関が強いのは歯科健診・保健指導延人員(r=0.73)で、この相関は人口・面積・高齢化・密度を統制しても変わりません。次点は歯科健診受診延人員(r=0.51)であり、歯科保健関連指標との強い関連性が見られます。偏相関値の変化が小さいことから、地域の歯科保健施策体制そのものが指標を規定していることが示唆されます。