労働・賃金
高卒初任給
新規学卒者の所定内給与額(高校卒)
賃金構造基本統計調査 · データ年度 2023年度 · 最終更新 2026-05-17
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1位
三重県
全国合計
8,644.1千円
全国平均
183.92千円
最少
沖縄県 164.9千円
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データの考察
47 都道府県の格差は 4 万円台、倍率は 1.3 倍
最高の三重県(20.76 万円)と最低の沖縄県(16.49 万円)の差は 4.27 万円で、倍率は 1.3 倍にとどまる。
これは農業産出額の 61.3 倍、人口の 26.7 倍と比較すると桁違いに小さい。
最低賃金制度と全国規模の労働市場が地域格差を抑制している指標と言える。
全国平均は 18.39 万円、上回る県は 22
47 都道府県の平均高卒初任給は 18.39 万円。
これを上回るのは 22 都府県、下回るのは 25 県とほぼ半々の分布である。
CV 0.05 という極めて低い値は、高校新卒採用市場では地域差よりも企業規模・産業構造の影響のほうが大きい可能性を示唆している。
上位 6 指標すべてが「賃金」関連 ─ 地域単一の水準が支配的
相関上位は新卒男女・管理職・大卒・調理従事者など全てが報酬指標。
職種・年代を超えて連動するため、「地域の賃金水準が 1 つあって、職種別水準はそこに紐づく」構造が示される。
逆に相関上位に学歴別所得・産業構成が現れない点は重要で、初任給の地域差は学歴ではなく地域マーケット全体で決まると解釈できる。
高卒初任給 についてよくある質問
Q. 高卒初任給で 1 位の都道府県は?
A. 2023 年度の 1 位は三重県で、初任給は 20.76 万円です。
Q. 高卒初任給が最も低い都道府県は?
A. 最下位は沖縄県で、初任給は 16.49 万円。1 位の三重県との差は約 1.3 倍です。
Q. 都道府県の平均高卒初任給はいくつ?
A. 全国平均は 18.39 万円。平均を上回るのは 22 都府県、下回るのは 25 県です。
Q. 上位の都道府県はどの地域に多い?
A. 上位 5 県は三重・京都・神奈川・埼玉・滋賀で、京阪神周辺と中京圏に分布。製造業集積地が多い傾向があります。
Q. 1 位と最下位の差はどのくらい?
A. 最高の三重県(20.76 万円)と最低の沖縄県(16.49 万円)の差は 4.27 万円。倍率 1.3 倍は他指標と比較して極めて小さい水準です。
Q. 地方圏の初任給が低い理由は?
A. 地域別の最低賃金制度の差、地元企業の業種構成(製造業比率)、新卒求人倍率の差が背景にあると考えられます。ただし全国の格差は他指標より極めて小さい点が本指標の特徴です。
Q. 高卒初任給は地域差が小さいの?
A. CV 0.05、倍率 1.3 倍と全指標の中でも特に均質。最低賃金制度と全国労働市場の競争が、地域差を抑制している構造があると考えられます。
Q. 高卒初任給と相関の高い指標は?
A. 高卒男女別初任給(r=0.82/0.79)・飲食物調理従事者年収(r=0.80)・管理職年収(r=0.74)・大卒男性初任給(r=0.74)と連動します。人口・面積を統制しても相関は 0.7 前後を維持し、職種を超えた「地域賃金水準」が支配的な構造を示します。
相関が高い指標
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