労働・賃金
フリーランス人口
本業または副業がフリーランスの者
就業構造基本調査 · データ年度 2022年度 · 最終更新 2026-05-06
計算方法を切替
1位
東京都
全国合計
257万人
全国平均
5万人
最少
鳥取県 7,400人
このデータを使う
47都道府県 × 1年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:上位5県で約半分を占める構造
上位5県(東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、愛知県)で全体の約47%を占め、その中でも東京都が極めて大きなシェアを保有しています。
特に東京圏4県(東京・神奈川・埼玉・千葉)を合算すると約993,600人となり、全47都道府県の約39%がこの限定的な地域に集中する形で、地理的な集中の程度は著しく高度です。
64倍の格差が示す地域間の大きな非対称性
フリーランス人口は1位の東京都(473,500人)と最下位の鳥取県(7,400人)で約64倍の差を示し、統計指標として極めて大きな格差です。
この格差の背景には、経済活動の規模と多様性が大都市圏に集中する地理的・経済的構造、および後述の人口密度と経済集約度への高度な依存が関連していることが相関データから読み取れます。
人口密度と経済活動が示す支配的な規定性
フリーランス人口と経済指標の相関において、人口を統制した偏相関(0.80~0.90)が比較的高く残る点が重要です。
一方、面積を統制しても相関がほぼ消えない(偏相関0.99水準)という非対称性は、地域の広さではなく人口密度・都市化度・経済活動の集約度がフリーランス人口の分布を支配していることを示しています。
特に密度偏相関が人口偏相関より高くなる傾向(例:基準財政収入額で密度0.95 > 人口0.88)は、人口規模よりも『人口が集中している度合い』が、フリーランス活動の立地基盤により直接的に関連していることを示唆しています。
フリーランス人口 についてよくある質問
Q. フリーランス人口(本業または副業がフリーランスの者)で1位の都道府県は?
A. 2022年度は東京都で473,500人です。以下神奈川県(227,800人)、大阪府(197,500人)が続きます。
Q. 最下位の都道府県は?
A. 鳥取県で7,400人と最も少なく、次に徳島県(9,500人)、島根県(9,900人)が下位となっています。
Q. 全国平均はいくつ?
A. 全国平均は54,759.57人です。このうち、平均を上回る都道府県は20県、下回る都道府県は27県となっています。
Q. 地域ごとの傾向は?
A. 上位は東京圏、大阪圏、愛知県など大都市圏に集中しており、東京都の473,500人が極めて大きな割合を占めます。下位は中国・四国地方に多く分布しています。
Q. 1位と最下位の差は?
A. 東京都(473,500人)は鳥取県(7,400人)の約64倍です。地域による極めて大きな差異が見られます。
Q. フリーランス人口は何と相関しますか?
A. 基準財政収入額、着工新設住宅戸数、コンビニエンスストア販売額など経済指標と強い正相関(r=0.99)を示しています。人口を統制しても相関が大きく残り(偏相関0.80~0.90)、面積を統制しても相関が減少しない(偏相関0.99)ことから、人口密度と経済活動の集約度がフリーランス分布の主要な説明要因です。
相関が高い指標
労働・賃金に関連する商品・書籍
PR統計データを深掘りするためのおすすめ書籍・関連商品