運輸・観光
海外旅行の年間行動者率
15歳以上
社会・人口統計体系 · データ年度 2001年度 · 最終更新 2026-05-06
1位
東京都
全国合計
468.9%
全国平均
9.98%
最少
秋田県 5%
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47都道府県 × 1年分の時系列を含むデータをCSV / JSON でダウンロード。クレジット表記すれば無料で商用利用できます。
データの考察
集中度:上位10県への偏在
トップ10都道府県の行動者率平均は14.13%で、全国平均9.98%の約1.4倍に達しています。
上位5県に限定すると、その平均は15.72%となり、全国平均の1.57倍です。
同時に、下位5県の平均5.96%との開きは2.64倍で、統計指標としての格差が顕著に表れています。
これは海外旅行への参加が都市部と周辺地域で明確に二分化していることを示唆しています。
3.6倍格差の構造
トップの東京都18.2%と最下位の秋田県5%の比率は3.64倍です。
この格差の大きさは、単なる人口数や地理的距離では説明されません。
偏相関分析によれば、人口や密度を統制してもなお強い相関が多くの指標で保持されることから、この格差は地域に住む労働力の教育水準と経済的基盤の差が主因であると考えられます。
人的資本の地域格差が実績を分ける
面積を統制した偏相関が0.88~0.90で元の相関係数r=0.88~0.90とほぼ変わらないという事実は、地理的規模そのものが海外旅行実施率を左右しないことを意味しています。
一方、最終学歴の割合(偏相関:人口0.80/面積0.90/高齢化0.85)と給与水準(偏相関:人口0.73~0.79/面積0.86~0.87)では人口や高齢化を統制した際に相関が低下することから、教育水準と経済的安定性といった「人的資本」が海外旅行実施の強い決定要因であり、同時にそれが都市部と非都市部で大きく異なることが格差の根底にあることがわかります。
海外旅行の年間行動者率 についてよくある質問
Q. 海外旅行の年間行動者率が最も高い都道府県は?
A. 2001年度は東京都が1位で18.2%です。全国平均9.98%の約1.8倍の水準です。
Q. 最も海外旅行に行く人が少ない都道府県は?
A. 秋田県が最下位で5%です。東京都との比較では、海外旅行実施率で3.6倍の開きがあります。
Q. 全国平均はどのくらい?
A. 2001年度の全国平均は9.98%です。この平均を上回る都道府県は27ヵ所、下回る都道府県は20ヵ所です。
Q. 地域ごとの傾向に違いはありますか?
A. 上位には関東圏と近畿圏が集中し、トップ10の半数以上を占めています。一方、下位には東北地域が集中する傾向が見られます。
Q. 海外旅行に行く人の割合は何と関係がありますか?
A. 最終学歴が大学・大学院卒の割合(r=0.90)と一般旅券発行件数(r=0.90)との相関が最も強いです。面積を統制してもこの相関は残り、所得や給与水準(r=0.86~0.88)といった経済指標全般と正相関の関係にあります。